仕事で失敗したり疲れてやる気が出ない時、友人や人間関係で疲れて何も手につかない時、ぼーっと観て元気をもらえたり、モチベーションを挙げてくれる“サクセスストーリー映画”を3つご紹介します!
女性が頑張る映画2選と少年+ネズミが頑張る映画です。(笑)
何度観ても感動するし、定期的に何度も観たくなるので、DVDやネット購入でゲットしても後悔しないくらいおすすめです。
サクセスストーリー 映画おすすめ
1. エリン・ブロコビッチ(実話)
2000年の映画でかなり古いですが、これはいつでも観返す価値があると、DVD買っちゃいました。
映画「エリン・ブロコビッチ」は、シングルマザーが子供のために奮闘するノンフィクション、つまり実話をもとにした映画です。
主演はジュリア・ロバーツ。大雑把な性格で、とことん頑張る姿がぴったり役柄にあっていました。
エリン・ブロコビッチのあらすじ
エリン・ブロコビッチとは、名前で、実在する女性の半生を描いた映画です。
3人の子供を抱えるシングルマザーのエリンは子供を抱えていては職探しもままならず、信号無視の車に衝突される交通事故に遭う。
Wikipedia/エリン・ブロコビッチ(映画)
こちらに過失のない事故だから絶対に勝てると弁護士のエドワードはエリンの弁護を請け負うが、陪審員の目には加害者が医師であるのに対し、エリンは社会的な信用が低く、証言時の言葉遣いの悪さも災いして、金目当ての当たり屋と相手側に匂わされた結果、敗訴してしまった。
事故で負傷したにもかかわらず賠償金を得ることも出来ず、生活に窮したエリンはエドワードに、勝てる裁判で負けたのだから代わりに仕事を斡旋するように要求、半ば強引に彼の事務所で働くようになる。
エリン・ブロコビッチの見どころ
あらすじ読むと散々な感じかと思いますが、そうです、エリン・ブロコビッチは不幸中の不幸にいました。
エリン・ブロコビッチは、学歴も知識も資格も経験もない、3人の子を育てるシングルマザーです。
そして衝突事故にあって、賠償金ももらえず、貧乏真っただ中!
持ち前の気の強さで法律事務所で仕事をもぎ取った彼女は、その生い立ちや派手な外見により周囲に相手にされません。
はじめはお金のためだったかもしれない。
しかし、子供のため、人々のために、公害訴訟でアメリカ大手企業相手に、全米史上最高額の和解金を勝ち取るのです。
痛快なサクセスストーリーそのもの!
エリン・ブロコビッチのどん底な人生の状況から、テンプレートなサクセスストーリーにありがちなエンターテイメント性はなく、努力と生々しい人間の感情をしっかり見せてくれます。
過度な演出や派手な脚色はないので、物語は淡々と進んでいきますので眠くなる恐れもあります。(笑)
行き当たりばったりでやきもきする女性ですが、自分に自信をしっかり持った自己肯定感や惜しまない努力が、視聴者の心をつかみます。
普通の人だったら流してしまうところを、己の正義感や信念に従い行動に移し、大企業相手に訴訟を起こすのだから、本当にすごい女性です。
何度観ても爽快だし、元気出るし、ジュリアロバーツスタイル抜群だし、そばに置いといて損はしない映画です!
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2. バーレスク
私の大好きなクリスティーナ・アギレラ主演の映画です。
歌手シェールとの共演で、ガチもんのアーティストが演じるサクセスストーリー映画です。
バーレスクあらすじ
田舎者が退屈な人生に終止符を打つために身一つで上京し、自身だけでなく、働き先のエンターテイメントクラブの再建まで一役買っちゃうサクセスストーリー映画です。
歌手になるという夢を実現する為にアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。仕事を探してロスの街をさまよう途中、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」を見つける。舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャック(キャム・ギガンデット)に頼み込んでウェイトレスとして働くこととなった。
Wikipedia/バーレスク(映画)
バーレスクの見どころ
語るまでもなく、クリスティーナ・アギレラの歌唱力・表現力が圧巻です。
田舎者の彼女がロサンゼルスに上京し、熱い熱意と持ち前の歌唱力で成り上がっていくのでいくのですが、まーかわいい、まーかっこいい。
百聞は一見にしかず!
こちらの予告トレーラー2分30秒ほどなのですが、1:16からの彼女の生声。
聴いて鳥肌立ったら買いです(笑)
ストーリーも2軸あります。
恋愛要素と、バーレスク経営要素。恋愛要素は魅せプ(?)感が否めず特に言及なしで。
それ以上に歌唱力がすごいんじゃー!!と言っておきます。
映画観ながらスタンディングオベーションしたくなることでしょう。
ライブを観に行ったかのような満足感です。
あーブログ下記ながらまた観たくなってきた。これ書きながらクリスティーナ・アギレラの曲を聴いています🎵
サクセスストーリー 映画おすすめ
3. レミーのおいしいレストラン
3本目は、ネズミと少年のサクセスストーリー映画です。(笑)
いわずと知れたピクサー映画です。
この映画は、DVDではなくAmazonプライムビデオで購入しているのですが、本当に好きな映画の一つです。
何度観たかわからない。
レミーのおいしいレストランのあらすじ
レミーは今は亡き天才シェフのグストーに憧れて、フランス料理のシェフになることを夢見る”ネズミ”。しかしレストラン、しかもそのキッチンにはネズミは招かれざる客であるため、かなわぬ夢だった。ある日、彼は嵐の中で家族と離ればなれになり、独り華の都パリにたどり着く。途方に暮れる彼の前に現れたのは、憧れのシェフ、グストーの幽霊だった。そしてレミーを自分のレストラン、グストーへと導く。
レストラン・グストーでは、見習いシェフのリングイニが大事なスープを台無しにしてしまっていた。レミーは思わずスープを作り直してしまうが、リングイニに見つかってしまう。レミーの料理の腕を目の当たりにしたリングイニは、あるアイデアを思いつく。「二人で、パリ一番のシェフをめざすんだ!」シェフを夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な見習いシェフで人間のリングイニのコンビが、フランス料理界に大事件を巻き起こす。
FANDOM/レミーのおいしいレストラン
レミーのおいしいレストランの見どころ
料理の表現がとても美しい。
これにつきます。
レミーは言うまでもなく“ネズミ”です。
しかし、口にするものにとてもこだわりが強く、嗅覚がとても優れていて、食材の組み合わせを楽しむネズミです。
フランス料理を題材にしているのですが、その繊細さと豪華さに、料理にあこがれさえ抱いてしまうほどキレイな描写です。
これまだどうしようもない間抜けな少年との出会いをきっかけに、レミーは彼のサポート役として料理を手伝うのですが、人間目線だと、ネズミはしゃべりません。
コミュニケーションの難しさやもどかしさ、そしてすれ違いや理解。
ストーリーにドラマ性もしっかりあって、涙が出るシーンもちらほら。
料理の“味”は、ただ“おいしさ”だけでなく、時空を越えて人の記憶を呼び覚ますことのできる“慈しむもの”だということに気づかされます。
料理が好き、食べることが好きなら買いです!
元気の出る、モチベーションの上がるサクセスストーリー映画3選ご紹介しました。
どれも私の大好きな映画ですが、万人に受けるのは、やはり「レミーのおいしいレストラン」でしょうかね。さすがピクサー映画といった起承転結とエンターテイメント性です。CGもすごく美しいです。
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