この記事は、伸び悩んだとき、行き詰ったとき、やりたいと思ってること、やろうとしてることができていない方に是非読んでいただきたいです。
誰しも何かを始めようと思ったとき、ある種の目標があると思うのです。
仕事を始める時、漠然とでも「会社に貢献できるように頑張ろう!」とか
新しいことに挑戦しようと思ったとき「これで稼げるようになろう!」とか
でも日々が過ぎていくうちに、はじめの頃のモチベーションや意思は薄れ、環境や周りの変化に流され、やろうと思ってたことの半分もできてなかったり、目標に掲げてたことをいつの間にか諦めていたり。
伸び悩んだとき、行き詰ったときに思い出してほしい3つのことをお伝えします。
伸び悩んだとき、行き詰ったとき、思い出してほしい3つのこと
伸び悩んだとき、行き詰ったときには
1. 初心にかえる
伸び悩んだり、行き詰ると正常な思考ができず、行動がバラバラになってしまいがちです。
やるべきことを後回しにして、他のことに取り組んだり、やるべきことを放置して、他のことをやっていたり。
時間だけが浪費してしまい、本来の道からそれてしまいます。
そもそも、何の目的・目標があって今の自分がいるのかを顧みる時間を作ります。
「初心にかえる」これに尽きます。
伸び悩んだり、行き詰ったときって
行動が目標に伴ってないとか、期待値が大きかったり、現実と自分の行動と感情にズレが生じている状態だと思うのです。
頭の中で整理できなかったらメモなど取っても良いと思います。
自分の目的を書き出し、そのために必要な行動目標を書き出す。
全然できていないことに驚くかもしれません。(私がそうです)
私のようななまけ癖・サボり癖がある人間は、いつだって言い訳を探し、やるべきことを後回しにして時間を浪費している傾向があります。
もし、この文章を読んでいて、自分もそうだと思い当たる節があれば、やるべき行動目標を書き出し、一つずつ、確実にやり切っていきましょう。
チェックリストを作って、1個ずつ塗りつぶしているとき、快感ですよ。
やろうと始めたあの頃の自分、原点に返ってやり直しましょう。
いつだって遅くはないのです。
伸び悩んだり、行き詰ったりしている今がチャンスです。
不安を糧にして、初心を身に着け前進するのです。
伸び悩んだとき、行き詰ったときには
2. 影響を受けた人、お世話になった人を思い出す
最近よく思い出します。
会社にいたときは説明下手で高圧的で、大嫌いだったけど、会社辞めた後大好きになった先輩。
私のクリエイティブの原点がその先輩にあると言っても過言ではない。
憧れの存在だった社長。
いつも笑顔で寛容で、会社の誰よりも仕事している社長。
不満なんて聞いたことなくて、失敗談も笑い飛ばしながらお話しする尊敬する社長でした。
雲をつかむような不安や不満も、親身になって聞いてくれた部長。
退職後にもご縁があり、たびたび人生相談に乗ってもらったり、彼の仕事の手伝いをしたりとお世話になっていました。
皆さんにも一人はいるはずです。
影響を受けた人、お世話になった人。
親や兄弟からも何かしら影響を受けているはずです。
何のために頑張るのか。
自分のためだけに頑張るのって結構疲れます。(私はそうです)
そんなとき、過去にお世話になった人、影響を受けた人のことを思ったら、頑張ろうって気持ちが生まれませんか?
成果を掲げてあの人に伝えたい、
元気で頑張ってますって胸張って生きていきたい。
私は、私が頑張るモチベーションのひとつに、過去にお世話になった人にも恥じない生き方をしたいと思っています。
直接的な恩返しではなくても、自分が経験を積み、力をつけることが、お世話になった人たちへの恩返しになると思っています。
例えば、あなたが親身になったり、力を貸した相手が、苦難や困難を乗り越え、元気で頑張っていたら、嬉しくないですか?
自分は自分一人で生きてません。
いろんな人と関わり、恩を受け今があります。
そんな人たちのためにも、前に進んでいこうと奮い立たせてみてください。
今一度、あの人に教えてもらったこと、学んだこと、思い出してみませんか?
連絡が取れるようなら、心の内をお話ししてみてもいいかもしれませんね。
伸び悩んだとき、行き詰ったときに
3. なりたい自分を思い出す
伸び悩んだり、行き詰っているときは、現状の自分に満足していない、または不安を感じている状態だと思います。
「こんなはずじゃなかった」なんて思ったら軌道修正しましょう。
では、どんなはずだった?
静かな場所で目を瞑って、自分がこんな自分なら誇れる、こんな自分なら好きって思い描き、嬉しかったり満たされてたりわくわくする感情に身を任せてみてください。
自分を導けるのは自分です。
自分の中のネガティブな感情や要素を取り払って、ポジティブな気持ちで一歩一歩踏み出してみてください。
以上、伸び悩んだり、行き詰ったとき、思い出してほしい3つのことをお伝えしましたが、自分に言ってるところもあります。
情報と他人と接触すればするほど、自分の未熟さを知り、怠慢さが目立ちます。
あれ?私この道でいいんだっけ?
自分の通ってきた道は見えるけど、遠く後ろを振り返れば霞んでいます。
しっかり塗装して歩んでこないと、その道すらあやふやで立ち往生してしまいます。
これから歩く道は、各々が望む道であることを願っています。
不安が止まらないときはこちら