毎週日曜日10時にアップしている料理動画サクック。
今回は土用丑の日にちなんでウナギを使ったどんぶりをご紹介。
使う三つ葉は、足がはやいし一束買うとうなたま丼だけでは余ってしまうため、はまぐり(あさり)も買ってスープに使用しました。
うなたま丼の材料
- ウナギ(かば焼きでも可)
- 三つ葉
- 卵 2~3個
タレ
- 付属のタレ
- めんつゆ
はまぐりスープの材料
- はまぐり(あさりでも可)
- 三つ葉 適量
調味料
- 白だし
- 塩 少々
作り方
うなたま丼
- ウナギを一口サイズに切る
- 三つ葉を3~4cmにザク切りする
- ウナギを軽く炒める
- めんつゆ1に対して、水4~5をいれて煮だす
- 三つ葉を散らしながら入れる
- 付属のタレを入れる
- 煮だったら、溶き卵を回しいれる
- 弱火にして蓋をしめる
- 自分好みの卵の硬さになったら、白ご飯に盛り付けて出来上がり!
はまぐりのスープ
- 鍋に水を入れ、はまぐり(あさり)を入れて沸騰させる
- 白だし、塩を少々入れる
- 三つ葉を入れて完成!
コツ
卵をふわっふわにするには空気を入れる
料理動画で卵をかき混ぜておりますが、箸を使って下から上にたての円を描くように素早く20回転ほど混ぜてみてください。
卵に気泡ができればOK。流しいれてふわっふわに仕上げてくださいね!
つゆだくが良ければ汁を多めに
うなたま丼をつゆだくにしたい方は、めんつゆと水を増加させます。
卵がある程度汁を吸いますので、汁を多めにすればつゆだくのうなたま丼が完成です。
ウナギの栄養素
ウナギはああ見えて(どう見える?)栄養満点のお魚です。
特にビタミンが豊富だから意外ですよね!(どう意外?)
ウナギに実際に含まれている栄養の一部をご紹介します。
- ビタミンA: 皮膚や粘膜のうるおいを保ち、目の重要な部分を担っているから疲れ目におすすめ。 風邪の抵抗力もつけてくれるそうですよ。
- ビタミンB:ビタミンB1は足のむくみや疲れに、ビタミンBは成長促進作用があるといわれており、日々の疲れに最適!
- ビタミンD:カルシウムやリンの吸収を助けて骨を強くしてくれます。
- ビタミンE:アンチエイジングで有名なビタミンEは、細胞の老化、シワやシミなど予防しつつ免疫効果もアップ!
- カルシウム: 歯や骨を丈夫にするカルシウムが、牛乳の1.5倍、 ほうれん草の2.5倍含まれているんだって。
- DHA: ドコサヘキサエン酸は、脳の働きをよくする常になくてはならない栄養素で、それぞれの成長期に応じて様々な脳細胞 への働きを促進してくれるみたい。
- EPA: エイコサペンタエン酸は、脳梗塞、心筋梗塞といった血管の病気の予防をしてくれます。
Youtube動画
実際に作った動画はこちらからどうぞ。
土用丑の日 うなたま丼(Youtubeで観る)余談(うなたま丼発想の起点)
会社の近くに喫茶店がありまして、そこはランチタイムに日替わりで食事が出るところでした。
ある日のランチメニューでうなたま丼に出会い、とてもうまかったのを覚えていて、そこからこの動画はできました。
もちろんめんつゆを使っているかはわかりません。でもウナギと卵ってこんなに相性いいんだ~、そして三つ葉のシャキシャキみずみずしい感じがこってりしたうなたまをいい感じに絞めている!と感じたのを覚えています。
うな重だとこってりしていて飽きてしまう時に、おすすめのうなたま丼でした。
ウナギは栄養満点のお魚です。スーパーに並ぶウナギは少々お高め。旬の時やタイムセールなどで安くなってるときは、卵と三つ葉を調達してぜひ試していただきたい丼です。
5分くらいでできる簡単料理なので、疲れた日に、さっと作って元気になってくださいね!
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