ゲーム実況プレイ動画やゲーム配信に必須となる実況用マイク!
ゲーム実況をするなら声は重要です。
この記事では、現役ゲーム実況者が、ゲーム実況やライブ配信におすすめのマイクをご紹介します。私が今まで使ってきたマイクをご紹介しますが、音フェチではないため、視聴者の反応とあわせておすすめします。
ゲーム実況者で、今のマイクがあまり音質がよくないから、マイクを買い換えを検討している方や、これからゲーム実況・ライブ配信をしたいなって思ってる方の参考になれば幸いです。
この記事の内容
ゲーム実況マイクを選ぶ基準
私は機器にあまり詳しくないし、煩わしい作業が苦手なので、素人でも簡単に支えて音質がよく、コスパが良いものが条件です(わがままw)
- ゲーム実況に最適
- 機器に詳しくない人でもUSB接続ですぐに使用できる
- 1万円以下で音質が優れたマイク
- PCでもPS4でも使える
この4つの項目を満たしたゲーム実況マイクで探しました。
マイクの種類「指向性」とは?
マイクを選ぶ際に重要になる「指向性」とは、マイクがどの方向からの集音するかのパターンを示しています。
指向性 | 特徴 | 使用用途 |
全指向性 (無指向性) | 360°の音を拾う | 全方面の音を拾うので、会議など多数が話す場に最適 雑音など入りやすいので音楽には不向き |
単一指向性 | 正面の音のみ拾う | 正面の音のみ拾うので、ゲーム実況・音楽の弾き語りなどに最適 周りの雑音を拾いにくく、ハウリングにも強い |
双指向性 | 前後の音のみ拾う | 前後の音のみ拾うので、対面での会話や演奏に最適 無指向性よりは雑音を拾いづらい |
ゲーム実況やライブ配信では、主に単一指向性と全指向性(または無指向性)のマイクが使われています。
私は単一指向性マイクに絞ってご紹介します。
ゲーム実況・ライブ配信に使ってきたおすすめのマイク
マイクの角度自由自在
FIFINE(ファイファイン)USB コンデンサーマイク
このマイクを使っていた当初はiMacでの実況がメインだったので、MAC対応のもので探して、高品質でかつゲーム実況に向いているマイク、ということで購入に至りました。
対応:Windows、Mac、PS4などのゲーム機
ヘッドセットに付属のマイクからの乗り換えで、配信始まってすぐに視聴者に気づかれました。
「マイク変えた?音質がよくなった」
それくらい音質が格段によくなったようです。
高集音性で30cm離れてもクリアに集音できます。
おすすめポイント1. マイクの高さ、角度が調整できる
付属の金属製ジョイント棒は、マイクスタンドの高さを2階段まで調整ができ、土台が安定感がある重さなので、マイクが倒れたりする心配もありません。
コンパクトで場所が取らなく、スタンドの底部もゴム製の滑り止めが付き、安心出来る設計です。
しかしドジ属性標準装備のさくえだは甘かった。
このマイクはノイズも拾わず安定してましたが、ケーブルに足を引っ掛け落下し、要である土台部分とマイク接続部分がポッキリ言ったので、同じのを買うか迷いに迷ったのですが、他のマイクにも挑戦してみたくて、次に紹介するマイクに買い換えました…。
おすすめポイント2. ボリュームが調整可能
通常PCやPS4本体の方でマイクボリュームを調整しますが、このマイクは本体でボリューム調整できるので大変便利。
急な咳払いやくしゃみの時は、急いでOFFにできます。
FIFINE(ファイファイン)USB コンデンサーマイクは非常におすすめのマイクでした。(今は亡き)
また機会があったら戻ってもいいなと思うくらいお気に入りのマイクでした。(過去の栄光)
ゲーム配信・ゲーム実況者御用達
MAONO USBマイク コンデンサーマイク
前述したファイファインのマイクが逝ってしまわれたので急遽ゲーム実況によく使われているマイクを探し、MAONOのコンデンサーマイクをチョイス。
USB接続で、マイクとPC、ゲーム機などに直接繋いで、このマイクに設定すればすぐに音声入力が可能です。
現在私がキャプボ配信の時に使用しているマイクです。
対応:Windows、Mac、PS4などのゲーム機
おすすめポイント1. 重厚感があり音質もキレイ
どっしりとしたマイクです。
私が買った卓上タイプは、何度か足に落としましたが痛いです。そしてマイクは壊れてません。
ファイファインはポッキ@@リ逝きましたが、これは私の足の方がポッキリ逝きそうでした。
FIFINE(ファイファイン)USB コンデンサーマイクよりもクリアな乾いた音声になった印象です。
ヘッドセッドのマイクとMAONOのマイクと、PS4直配信かキャプチャーボード配信かで使い分けているのですが、PS4配信の後にキャプチャーボード配信でこのMAONOのマイクを使うとすぐに、
「音声がキレイ」
と視聴者に言われます。
違いがすぐわかっちゃうのですね。
おすすめポイント2. ケーブルが長い
FIFINE(ファイファイン)USB コンデンサーマイクはケーブルが1.8mですが、このMAONOのマイクは、ケーブルが2.5mあります。
私はPS4をキャプチャーボード配信する時、PS4をTVに映して、PC側で音声を入力させて配信するのですが、PCと座っている位置が若干遠いため、マイクをTV前まで持って行って音声を拾っています。
2.5mあるのでゆうゆうに持ち運びができています。
ちょっと遠くの位置で音声を拾いたい時、このケーブルの長さが利点になりました。
おすすめポイント3. ポップブロッカー、マイクスポンジ付き
マイクを覆うスポンジと、丸いブロッカーがあるので、息が直接マイクに吹き掛かるのを防げます。
ポップブロッカーは角度や位置を調整できるし、マイクスポンジは取り外しが可能です。ホコリが入ったり汚れが気になる方にもおすすめです。
よく実況者の実写動画で見かけるアーム付きのMAONOマイクがこちら。
デスクに固定してPCゲーム配信、実況する方には固定マイクもおすすめです。
卓上と違って机の上に場所を取らないのがいいですね。
コスパ重視!PS4・カラオケ配信にもおすすめ
Amazon限定ブランドM4U USBコンデンサーマイク
Amazon限定のブランドのマイク。
SONYにも同じようなの出てますが値段が半額くらいで購入できるAmazon限定ブランドがおすすめ。
単一指向性マイクの中でもダントツに安く、コスパがかなりいいマイクです。
対応:Windows、Mac、PS4などのゲーム機
USB接続で簡単に音声入力が可能です。
高音質なマイクで、インストールなど不要で、USB接続すればすぐ録音や配信、ゲーム実況に使えます。
人の声を拾うようにチューニングされているため、ノイズもかなり少なく、普段ヘッドセットやPS4純正の片耳マイクを使ってる方は、録音時の声の音質がグッと向上するのを実感できるかと思います。
カラオケのマイクみたいな形状で、オン/オフ機能が付いているから、とっさのくしゃみや咳なんかにも対応できます。
私はJoysoundのカラオケ配信でこのマイクを使っていました。
カラオケのマイクの形状そのものなので、違和感なく使ってました。
Amazonのレビューを見てもわかる通り、音質は申し分なく、かつコスパがいいことからかなりの人が使っている印象です。
マイク選びは重要だけど、結局何がいいの、よく分からないって方のご参考になったら幸いです。
私は上記3つとも使用したことがあり、どれもおすすめですがファイファインのが手軽でよかったかなぁと言った印象です。
今使っているMAONOのマイクもかなり高品質で何度落としても(?)壊れないから安定していますが、ファイファインの方がコンパクトだったのでTVとPC前に移動する時楽でしたw
NAONOのマイクが重くて持てないって訳ではないのですけどね。余裕で片手持ちできます。
何が言いたいかと言いますと!実況者によってニーズが違うので、お好みのマイクを手に入れて、快適な配信・実況ライフをお過ごしください。(無理やりまとめ)
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