コーヒーメーカーって場所をとるし手入れも大変そうだし、高そうだし…と、手軽にコンビニやインスタントコーヒーで済ましている方へ。
コーヒーメーカーに興味があるけど、一人暮らし用にどんなものを選べばいいか分からない…という方へ。
一人暮らしにもおすすめの“おしゃれでコンパクトなコーヒーメーカー。中でも手軽さと価格を重視した挽いた豆を入れるだけのミルなしドリップ式コーヒーメーカーをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです!
- 日頃コーヒーを愛飲している
- おしゃれなコーヒーメーカーを探している
- 一人暮らしでキッチン周りにスペースがあまりとれないから、コンパクトでスリムなコーヒーメーカーを探している
- 家にいる時間が多い・在宅ワークが多い
- コーヒーメーカーほしいけど、あまり高いのは嫌だ
在宅・リモートワークが増えて自宅時間が増えたからこそ、一人暮らしでもコーヒーメーカーを生活に取り入れておいしいコーヒーを淹れてみませんか?
インスタントコーヒーに比べて豆から抽出するコーヒーは香りも味も格別ですよ!
この記事の内容
一人暮らしでもコーヒーメーカーがあれば本格的なコーヒーが飲める
一人暮らしで、コーヒーは毎日飲むけれどインスタントコーヒーやコンビニコーヒーや缶コーヒーで済ましている。おいしいコーヒーが飲みたいなぁと、思っている方にこそおすすめなのがコーヒーメーカーです。
「一人暮らしでコーヒーメーカーって必要?」と思われがちですが、私はコーヒーメーカーを手に入れてから毎日のコーヒー生活がグッと豊かになりました。
コーヒーメーカーがあることで、カフェで飲むような本格的なコーヒーが作れるので、わざわざカフェに行く手間も省け、コスパもいい!
さらに、一人暮らしに最適なコンパクトサイズやデザインも豊富にあるのでキッチン周りがおしゃれになるし、好きな豆を探す楽しみも増えていいこと尽くしです。
コーヒーメーカー買って良かった5つのポイント
- 香り高くてカフェで飲むようなおいしいコーヒーが飲める
- 挽いた豆と水をセットするだけで勝手においしいコーヒーが出来上がる
- コーヒーを買いに行く手間がなくなった
- 自宅におしゃれなコーヒーメーカーがあるだけでちょっと贅沢なキッチン周りに
- 自分好みのコーヒー豆を選ぶ楽しみが増えた
一人暮らし向けコーヒーメーカーはドリップ式がおすすめ
コーヒーメーカーには様々な種類があります。どんな種類があるのかを理解し、一人暮らし向けにドリップ式コーヒーメーカーがおすすめの理由を「手入れが簡単」「サイズ感」の点からご説明します。
コーヒーメーカーの抽出方法
コーヒーメーカーには、大きく3つの抽出方法があります。
「ドリップ式」、「エスプレッソ式」、「カプセル式」の3種類です。
ドリップ式コーヒーメーカーとは?
ドリップ式とは、フィルターにコーヒー豆(コーヒー粉)を入れ、タンクに水を入れると、お湯が沸き、じっくり抽出してくれるコーヒーメーカーです。手軽にカフェで味わえるようなコーヒーが飲めることで人気のコーヒーメーカーです。
コーヒー豆をそのまま入れて抽出までワンタッチで行うミルありの全自動タイプと、挽いたコーヒー粉を入れるミルなしタイプがあります。
ミルなしタイプのコーヒーメーカーでは、コーヒー豆を買う時に“挽いてもらいコーヒー粉にする必要”があります(大体中挽き)。
全自動タイプの方がコーヒー豆の挽きたての香りを贅沢に味わえるのですが、その分値段も高く、本体が大きく場所も取るため、私はミルなしタイプのコーヒーメーカーをおすすめします。
ただ、全自動タイプでもコンパクトなサイズも出てきてますので、予算がある方は全自動タイプに挑戦するのも良いと思います。
エスプレッソ式コーヒーメーカーとは?
エスプレッソに特化した方式のコーヒーメーカー。気圧をかけて短時間で抽出するタイプで、ミルク機能付きのものもあり、カプチーノやマキアートも楽しめます。
一般的にエスプレッソ式コーヒーメーカーは、本体が大きく、値段も高くなりがちなので、エスプレッソにこだわりたい方や玄人向けにおすすめです。
カプセル式コーヒーメーカーとは?
1杯分の挽いたコーヒー豆が真空パックで入っている専用のカプセルをセットするだけの簡単なコーヒーメーカーです。カプセルはいろいろなフレーバーがそろい始めは楽しいです。
カプセル式コーヒーメーカーは、見た目がスタイリッシュでおしゃれなものが多いです。
通常のコーヒーが入ったカプセル以外にも、カプチーノや抹茶ラテ、ココアなど様々な種類のカプセルがあるのですが、カプセルを買う必要があるのでコスパは上がります。
本体価格は他のタイプと比べると安めなので、カプセルを頼むコストと手間が惜しくない方ならおすすめです。
ドリップ式コーヒーメーカーの手入れ方法
コーヒーメーカーの種類が分かったところで、ここからはおすすめのドリップ式コーヒーメーカーに絞ってご紹介します。
ドリップ式コーヒーメーカーは、コーヒー豆や粉をフィルターに入れて、タンクに水を入れて電源を入れるだけ。
全自動タイプはワンボタンでやってくれるので操作は簡単ですが、後片付けが使うたびに各部品を取り外しての水洗いが必要になり、部品が多い場合は手入れが大変と感じます。
その点、ミルなしのコーヒーメーカーは、抽出されたコーヒーが入る容器と、フィルターを洗うだけなのでとても簡単です。
ミルなしドリップ式コーヒーメーカーは、右の写真のようにバスケットカバー(グレーの部品)があり、その上にのせるバスケット(フィルター)が付属されているのですが、私は毎度洗うのが面倒なため、ペーパーフィルターを使って抽出してます。
なので使用後は、ペーパーフィルターを捨てて、バスケットカバーと保温ポット(写真左)を洗うだけ。
めちゃくちゃ手入れ簡単です。
ドリップ式コーヒーメーカーのサイズ感
全自動式ドリップ式ですとミルを弾く部分があるため多少かさばりますが、コンパクトなものも出てきました。
コーヒー1杯(約150ml)で4杯~6杯に対応したものが一般的なので、一人暮らし向けですと、4杯対応のコーヒーメーカーがおすすめです。
サイズ感は、幅15cm~20cm、奥行が20cm~28cmくらいが多いです。
収納スペースのサイズをあらかじめ図ってからの購入をおすすめします。後は電源の位置ですね!
おしゃれでコンパクトなドリップ式コーヒーメーカー
今回は、値段の面も考えて割と一人暮らしでも手を出しやすく、おしゃれでコンパクトな“ミルなしコーヒーメーカー”を選んでみました。
デザインの良さ×コンパクト×価格の安さ
に徹底的にこだわって紹介します。
世界が認めるトップブランド「デロンギ(DeLonghi)」
コーヒーメーカーと言ったら「デロンギ(DeLonghi)」を思い浮かべる人は多いはず。
イタリア発の電気機器ブランドで、グッドデザイン賞受賞のコーヒーメーカーも多数生み出しており、世界中に愛されるトップブランドです。
中でもコーヒーメーカーには定評があり、たくさんの種類が揃っています。
私が使っているコーヒーメーカーもデロンギです。使っているのは少々古いタイプのため、デロンギの新しいコーヒーメーカーをご紹介します。
デロンギ ディスティンタコレクション ドリップコーヒーメーカー
価格帯:15,000円~22,000円
サイズ:幅170mm/奥行230mm/高さ285mm/本体重量2.2Kg
コーヒー6杯分抽出可能
- メリット>デザインがおしゃれ&かっこいい
- メリット>シンプル設計で簡単操作
- デメリット>幅と奥行きがコンパクトだが高さが285mmと高め
圧倒的に素敵なデザイン
グッドデザイン賞受賞で、見れば見るほど美しいフォルムとカラーリング。色は4種類あります。キッチン周りが一気におしゃれになっちゃいます。
アロマモード搭載
ハンドドリップのようにコーヒー粉を蒸らしながら抽出してくれ、通常モードよりもコーヒーの持つ香りをさらに引き出します。
デロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー
価格帯:5,000円~6,000円
サイズ:幅155mm/奥行285mm/高さ275mm/本体重量1.4Kg
コーヒー5杯分抽出可能
- メリット>幅がなんと155mmとコンパクトサイズ
- メリット>値段が圧倒的に安い
- デメリット>幅はコンパクトだが奥行が285mmなので奥行きのある台に置く必要があり
レトロかわいい家電ブランド「トフィー(Toffy)」
「トフィー(Toffy)」は、株式会社ラドンナが開発しているデザイン性と機能性を追求したキッチンツールメーカーです。
家電のどこか懐かしさを感じるカラーとフォルムは1950年代のアメリカをイメージしてデザインされています。
可愛さ・レトロさ・機能性を重視したい方におすすめ!
Toffy カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM6
価格帯:22,000円~29,000円
サイズ:幅248mm/奥行150mm/高さ430mm/本体重量2.5Kg
水タンク容量1Lの大容量!
- メリット>デザインがおしゃれ
- メリット>コーヒーを淹れる過程が見える
- メリット>ケトルモードが搭載されておりお湯を沸かしたり、粉ミルク、しょうが湯、お茶など、さまざまな用途で利用できる
- メリット>自動洗浄できるクリーニングモード搭載
- デメリット>奥行きが150mmとコンパクトだが幅・高さが大きい
- デメリット>定格消費電力で1000Wと消費電力が大きい
Toffy トフィー カスタムドリップコーヒーメーカーの一番の特徴は、ガラス製だから可能になったコーヒーを淹れる過程が見えることです。
ゆっくりと円を描きながらコーヒーにお湯が注がれる光景は、コーヒー香る喫茶店で目にする光景で、目で見て楽しめる、ぜいたくな時間になります。
Toffy 全自動ミル付アロマコーヒーメーカー K-CM7
ミル付きの全自動タイプでこのスリムでコンパクトなコーヒーメーカーはご紹介せねばなりません!
価格帯:8,000円~9,000円
サイズ:幅165mm/奥行168mm/高さ243mm/本体重量1.4Kg
コーヒー1杯分
- メリット>デザインがおしゃれ
- メリット>コーヒー1杯分で一人暮らしに最適!
- メリット>とてもコンパクト!
- メリット>ミル付きなのでコーヒー豆から抽出できる!
- メリット>静音設計なので音がとても静か
- メリット>1万切るほど安い!
- デメリット>1杯だけでは足りない&コーヒーを飲む人が他にもいる場合は不向き
電気式サイフォンコーヒーメーカー「ツインバード(TWINBIRD)」
調理家電や照明器具、掃除機などの製造販売を主とする家電メーカー ツインバード。
コーヒーメーカーも非常にこだわりのものを作っています。
TWINBIRD サイフォン式コーヒーメーカー
日本で唯一の電気式のヒーターで温めるタイプのサイフォン式コーヒーメーカー。
燃焼アルコールなしで、レトロな雰囲気のデザインでまるで喫茶店でコーヒーを淹れているかのような贅沢感を味わえます。おしゃれなデザインは来訪者も釘付けです!
一人暮らしだからこそインテリアにとことんこだわれる、そんなおしゃれなコーヒーメーカーですね!
価格帯:8,000円~12,000円
サイズ:幅225mm/奥行180mm/高さ325mm/本体重量1.8kg
コーヒー3~4杯分
- メリット>レトロなデザインで個性派におすすめ!
- メリット>高さはあるが幅・奥行共にコンパクトサイズ
- メリット>サイフォン式の本格的なコーヒーを楽しめる
- デメリット>淹れるまでに時間がかかる
コーヒーメーカーとあわせて買いたいアイテム
コーヒーメーカーを買ったら便利に使うためのアイテムもついでに揃えちゃいましょう。
ペーパーフィルター
私は付属のバスケット(フィルター)を使わず、捨てるだけの簡単手入れなのでペーパーフィルターを使ってます。
ペーパーフィルターはコンビニなどでも売ってますが、コーヒーメーカーと合わせてネット通販しちゃいましょう。
コーヒーメジャー
コーヒー1杯分をしっかり図って入れたい方は必須のコーヒーメジャー。せっかくだから自分好みのデザインのかわいいコーヒーメジャーを手に入れましょう。コーヒーを用意する段階から気分が上がります。
おしゃれなコーヒーメジャーはたくさん出ているのでどれにしようか迷いますね!
一人暮らしにもコーヒーメーカーがあるだけで毎日の暮らしがちょっと楽しくなります。
毎日使うものだから、後悔しないとっておきのコーヒーメーカーを手に入れてくださいね!