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【デッドバイデイライト】アップデートと個人的意見 Patch 2.6.0 | Demise Of The Faithful

2019年3月20日にPS4 デッドバイデイライトにてアップデートがありました。その内容を説明します。

新コンテンツの追加

  • 殺人鬼 プレイグ「The Plague」
  • 生存者 ジェーン・ロメロ「Jane Romero」
  • マップ 浄罪の神殿「The Temple of Purgation(Red Forest)」

新キラー 殺人鬼 プレイグ(The Plague)の登場

来ましたね、ゲロキラーこと、プレイグ。

口から吐き出す緑色の「黒死の吐瀉」、つまりゲロによって生存者を攻撃し、疫病感染をばらまくキラーです。

疫病は泉で洗い流すまで取れず、うめき声とともに、負傷状態を回復できない状態へ。常にワンパン状態!

しかも救助や発電機などで感染する!うつる!

疫病へ感染した生存者はマップに散らばる泉で疫病を洗い流し、同時に負傷を治療できるが、その泉は汚染されます。 

プレイグは、汚染された泉を使って、一時的に黒いゲロ「汚濁の吐瀉」で直接的にダメージを与えられる状態となります。

7人家族の中で一番幼かったアディリスは、5歳の時、バビロン中心部にある浄罪の神殿の、赤レンガの焼け付くような階段に置き去りにされた。 
神々の意思が介在しているのだと信じることで、アディリスはその衝動と悲しみを乗り越えようとした。 
新しい生活はひっそりとした奴隷のような状態だった。 アディリスは庭園の手入れを行い、儀式の食事を準備し、儀式に使う香炉を磨いた。 
夜になると、自らの存在理由を啓示してくれるであろう奇跡の出現を求め、神に祈った。

成人したアディリスは高位の司祭に随行し、水と創造の神である山羊座の、年に一度の礼拝に参列した。 
大列柱室で吊り香炉を揺らすと、分厚い黒い煙が広がっていく。それは冷たくそびえ立つ、石の屋根にまで届き、散り散りになって消えた。 
悩みが取り除かれ無上の幸福感を覚えたアディリスは、自分がこれまでになく神々に近づいたと感じた。 
アディリスは来る日も来る日も身を粉にして働いた。自分の務めを果たす一方で新しい仕事を受け、浄化の儀式では司祭を補助した。

司祭はますます多くの助けを必要としていた。 
神殿の高壁外からの求めにも応じるため浄罪は毎日行われたが、神殿の外では災厄をもたらす疫病が再び猛威を奮っており、数カ月もすると、司祭たちも疫病に罹患した。 
間もなく司祭たちは衰弱し、儀式を執り行えなくなった。 
唯一儀式を続けることができたのは、浄罪の儀式を何度も手伝っていたアディリスだけとなってしまう。 
混乱が勢いを増すなか、たとえ自分が未熟な儀式者であったとしても、止めなくてはならない。

最初の儀式を前に不安になっていたアディリスは、司祭の聖所を訪ねる。 
アディリスがロウソクに火を灯すと、奥のほうに狭い通路があることに気がついた。 その隙間を進むと、アディリスは聖所の地下に隠されていた穴蔵を発見した。 
その部屋に何もなかったが、唯一、両腕を広げ、指に宝石を嵌めた黄金の女性像が立っていた。 
それはアディリスがずっと待ち望んでいた奇跡であった。

信者で埋め尽くされた大広間にアディリスが入っていくと、全員が頭を垂れた。 
アディリスは煉瓦作りの祭壇へと大股で歩いていき、銀で作られた儀式の短剣を握りしめた。ルビーの指輪を嵌めた指が、かぎ爪のように刃の周りを包み込む。 
突如現れたその高貴な存在に信者は興味を惹かれる。信者はすでにアディリスの若さと美貌に目を見張っていた。

アディリスが創造の叙情詩の暗唱を始めると、背後にいた女性が気を失い、その場に倒れ込んだ。 
アディリスが駆け寄ると、その女性の足を黒い水膨れが覆っていることに気がついた。 
躊躇することなくアディリスは神聖な短剣を握り、自らの足に向けて振り下ろし、足の指を切り落とした。 
アディリスは血に塗れた体の一部を神々に奉じ、その女性を守るよう神に祈りを捧げた。 
信者の間に沈黙が広がる。信者たちはアディリスを新たな女司祭として崇めていた。

アディリスの富、美貌、そして献身の物語は疫病と同じくらい素早く街に広まり、間もなくして信者たちはアディリスをバビロンの女祭司長と呼ぶようになった。

だが、アディリスの信仰心は試されることになる。感染初期の兆候が現れたのだ。 
痰と血の混じった咳をするようになり、首には発疹が吹き出して膿瘍ができ、指が四本となった足は黒ずみはじめた。 
自らの容貌を恥じたアディリスは、ヴェールの付いた頭飾りを被りはじめ、疫病が原因の皮膚から漂う悪臭を隠すために吊り香炉を持ち歩いた。 
助かる望みを捨てることなく、アディリスは儀式を続け、祝福の水や食べ物を信者たちに与えた。

しかし、どれほど儀式を執り行っても、アディリスの症状は回復しなかった。 
躍起になり神への嘆願を試みる中、アディリスは街から姿を消した。 
少数の信者を伴い北へ向かったアディリスは、冷たいウラルトゥの森林地帯を抜け、歩けなくなるまで旅を続けた。

一行が野営を行なったじめじめとした洞窟の中で、アディリスは自らの吐瀉物の中で横たわっていた。 
黒変した足は腫れ上がり、これ以上遠くへ行くことはもはや不可能だった。 
洞窟の中で、アディリスと信者たちは全員が疫病に感染していることを悟る。

アディリスは吐き気に苦しむ信者の中でひざまずくと、最後の祈りを捧げた。 
湿った空気の中に立ち上る香の黒い煙を、冷たい風が吹き飛ばしていく。

アディリスの骸や信者の骸はどこにも見つからなかった。 
多くの者がアディリスの帰還の物語を語ったが、バビロンの女司祭長に降りかかった運命は、誰も知らない。

(原文) 
When she was five years old, Adiris, the youngest of a family of seven, was left on the brick-red burning steps of the Temple of Purgation at the centre of Babylon. 
To process her shock and sorrow, she held onto the belief that the Gods had a plan for her. 
Her new life was one of quiet servitude. She would tend to the gardens, prepare ceremonial meals, and polish ceremonial incense burners. 
At night, she would pray for a sign that would reveal her purpose.

When she came of age, she attended the high-ranking priests during the yearly worshipping of the sea-goat, the God of Water and Creation. 
Swinging a censer down the great hypo-style hall, she cast thick black fumes that reached the cold towering stone pillars before dissipating. 
Her worries lifted, and the resulting bliss made her feel closer to the Gods than ever. 
She worked herself to the bone each day that followed, fulfilling her duties while taking on new ones, as she aided the priests during purification rituals.

The priests were more and more in need of assistance. 
Cleansings were being performed daily to answer the demand from outside the high temple walls, where a catastrophic plague had resurfaced. Within months, the priests contracted the disease. 
It did not take long before they became too weak to perform any kind of ritual. 
Adiris, having assisted many purification rituals, was the only one able to carry on. 
The swelling panic had to be contained, even if by a novice.

Anxious before her first ceremony, Adiris visited the priests’ sanctuary chamber. 
When she lit the candles, she noticed a narrow opening at the back. Sliding through the gap, she reached a crypt hidden under the sanctuary. 
The chamber was bare except for the golden statue of a woman, who stood with outstretched hands, her fingers covered in jewels. 
It was the sign Adiris had been waiting for.

The great hall was packed with followers who bowed down as Adiris entered. 
She strode to the brick altar and grabbed a ceremonial dagger forged in silver, her ruby ringed fingers wrapping around the blade like claws. 
The sudden display of luxury intrigued the followers, who were struck already by her youth and beauty.

As she began reciting the Epic of Creation, a woman at the back swooned and collapsed. 
Adiris rushed to her and noticed the black blisters covering her feet. 
Without hesitation, Adiris grabbed her sacred blade and swung it at her own foot, severing a toe. 
Then she offered the bloody part to the Gods, asking them to protect the woman. 
A silence fell over the followers, who revered Adiris as their new priestess.

Tales of her wealth, beauty, and devotion began to spread across the city as quickly as the disease. Soon, Adiris’ followers called her the High Priestess of Babylon.

But her faith was tried when she showed the first signs of infection; 
her cough became a mix of phlegm and blood, her neck erupted in abscesses, and her four-toed foot darkened. 
Ashamed of her condition, she began wearing a veiled headpiece and carried a censer that masked the rancid smell of sick that clang to her skin. 
Hoping to be saved, she kept performing the rituals, offering blessed water and food to her followers.

But no ritual could save her. 
In a desperate attempt to appease the Gods, Adiris banished herself from the city. 
She travelled north with a few followers, venturing through the cold woodlands of Urashtu, until it was no longer possible to walk.

They camped in a damp cave, where Adiris lay in a pool of vomit. 
Her foot, which had turned black, was so swollen she could not go any further. 
Her followers and she realised the truth in that cave: they were all infected with the plague.

Kneeling among her retching followers, Adiris made one last prayer. 
The black fumes of incense rose into the damp air before being wiped off by a cold breeze.

Neither the body of Adiris nor those of her followers were ever found. 
Many told tales of her return, but no one truly knew what fate had befallen the High Priestess of Babylon.

THE PLAGUE/ Dead by Daylight 攻略 wiki

生存者 ジェーン・ロメロ(Jane Romero)の登場

登場以来、たくましい下半身に、みなが歓喜(?!)した生存者です。

声が色っぽくて私は好きですね。

ジェーン・ロメロは有名女優ロレッタ・ローレンスの娘であったが、母親のことは全く覚えていなかった。 
ジェーンがまだ赤ん坊の頃、両親は母親が撮影のために頻繁に家を留守にしているというのが主な理由で別居したため、ジェーンは売れない視覚芸術家である父親に育てられた。 
自分の人生に関与しようとしない母への恨みと、スクリーンで存在感を放つ母への羨望。 2つの相反する感情を持ったままジェーンは成長した。

十代の頃、ジェーンは密かに母の才能と張り合おうとした。 
劇で演出や演技を担当し、テレビCMのオーディションを受け、父のアトリエで手伝いもした。 
高校3年生で参加した全国弁論大会で最優秀賞を受賞したとき、ジェーンの実力に注目したラジオ局からインタビューがしたいと連絡があった。 
生放送中の自然な魅力とウィットに富んだ受け答えがスタッフの印象に残り、ジェーンは局でのパートタイムの仕事を依頼された。

大学でのコミュニケーション学を修めて卒業した後は局の仕事を辞め、流行を発信するバラエティー番組の仕事をするようになる。 
だが、歯に衣着せぬ物言いとアドリブでの発言は番組を取り仕切る上層部からは歓迎されず、5ヶ月後にはクビを言い渡された。 
以前勤めていたラジオ局の番組にも話をしてみたが、ジェーンの企画はリスクが高すぎるとして断られた。

4ヶ月後、ジェーンが出演していた番組の再放送を見たという、あるプロデューサーから1本の電話がかかってきた。 
クイック・トークという落ち目の番組のテコ入れを図るため、司会者をもう1人探しているという。

生放送というのは長時間の拘束に加え、安い給与や職の不安定を意味していたが、番組へ出演し意見できる機会を与えられるということでもあった。 
ジェーンはクイック・トークの下品で人を煽るような方向性に異議を唱え、個人的な問題を扱った、視聴者の共感を呼ぶ内容を推薦した。 
ジェーンの誠実な語り口はすぐに視聴者の心を捉え、視聴者数は順調に伸びていった。

2年後、1時間枠のジェーン・ロメロ・ショーが始まる。 
全国放送のこの番組は、ジェーン自身の親から放棄されたことへの葛藤など、タブーな話題も取り上げた。 
ジェーン・ロメロ・ショーは数々の記録を塗り替え、ジェーンのイニシャルであるJ・Rは美容クリームからアクセサリーに至るまで登場し、ジェーンの代名詞となった。

しかし、それだけでは満足できなかった。 
自分の軌跡を世間に知ってほしいジェーンは、幼い頃の母親の不在をつづった回想録を出版する。 
回想録はたちまちベストセラーとなったが、厳しい批評にさらされた。 批評家の意見は、個性のない退屈な自己啓発で味付けされた悲劇の秘話だった。 
ジェーンは批判を重く受け止めた。それは自分自身の成功にも関わらず、心の裏側にある声は、その成功に疑問を感じ始めていたからだ。 
彼女の成功はさらに過密なスケジュールと、視聴者の期待に答えなくてはならないという重いプレッシャーを生み出す結果となった。 
特に忙しかったある週、ジェーンはいつものコーナーを中止し、代わりに2時間の離婚特集を組んだ。 
ジェーンのストレスが限界に達したのは、母親が自分の番組に出ることに合意したことを知ったときだった。

平静を装ったまま番組を開始するジェーン。 
大部分は何事もなく進行したが、セットに登場した母親が観客に暖かく微笑むと、不快感で胃が飛び出しそうになった。 
それまでずっと自分を苦しめてきた激しい嫉妬がジェーンを飲み込んでいく。 
引きつった笑顔のまま番組を進行させるのも限界に達したのは、母親のロレッタがジェーンの発言を遮ってこう言った瞬間だった。 
「自分たちは本当の親子じゃない。」 その後、インタビューは大混乱のまま終わった。

番組終了後、ジェーンはニュージャージーに住む父親の家に向かって車を走らせていた。 
最近の自分はどう考えてもおかしい、父親といろいろなことについて話す必要がある。 
大渋滞を避けて海岸沿いの高速に乗ったジェーンは、一日中悩まされていたこめかみに感じるズキズキとした痛みを止めようと何錠か頭痛薬を飲んだ。 
その後リラックスし始めてラジオを点けると、クラシックが流れてきた。 
車はゆっくりと走っていた。道路が凍結しているせいで、帰り道を急ぐ車が渋滞を起こしている。 
夜の闇があたりを包む。暗闇が視界の端をぼやけさせ、ヘッドライトの光が赤い渦巻に変わる。 
ジェーンは強く瞬きをして、視界の輪郭に目を凝らした。 
だが、目を閉じるたびにまぶたは重く、鈍くなり、もう開くことができなくなった。

翌朝、ジェーンの車が警察によって水中から引き揚げられた。 
何週間にもわたって入念な捜索が行われたが、ジェーンの遺体は発見されなかった。

ジェーン・ロメロ・ショーの放送と制作はジェーンの葬儀が終わるまで中断され、葬儀にはジェーンの両親も出席した。

人々がジェーンの死を悲しむなかJ・Rグッズの売れ行きは急増し、1ヶ月後には番組の全エピソードが再リリースされた。 
ジェーンの永遠なる安らぎを願う、オープニング・クレジットが添えられて。

(原文)
Jane Romero was the daughter of famous actress, Loretta Lawrence, of whom she had no memory. 
Her parents had separated when she was still a baby, mainly since her mother was often away filming. Jane was raised by her father, a struggling visual artist. 
She grew up torn between resenting her mother’s absence from her life and admiring her presence on screen.

As a teenager, Jane secretly wished to emulate her mother’s talent. 
She would direct and perform in plays, audition for TV commercials and help her father at his studio. 
During her senior year, she entered a national oratory contest and won first prize. 
Her performance attracted the attention of a radio station that contacted her for an interview. 
During the live show, her natural charm and repartee impressed the staff, who offered her a part-time job at the station.

After graduating college in Communication, she quit her job at the station to work for a trendy variety show. 
But her frank delivery and ad-libs were not appreciated by the show’s executives, who fired her after five months. 
Desperate for another opportunity, Jane pitched a show at the radio station she used to work at, only to be turned down, her proposal being too risky.

Four months later, she received a phone call from a producer who had seen reruns of the show. 
He was looking for a co-host to spark up the failing show Quick Talk.

Live television meant long hours, a low salary, and no stability, but it also offered a platform to broadcast her views. 
She disputed the crude inflammatory tone of Quick Talk and pushed for a relate-able coverage of personal issues. 
Her honest delivery resonated with her audience and within weeks, the show’s viewer-ship was steadily growing.

After two years, she launched a full-hour segment called The Jane Romero Show, 
which was broadcast nationally and covered tabooed topics, including her personal struggle with abandonment. 
Her show broke records and her initials J. R. became synonymous with products ranging from beauty creams to fashion accessories.

But Jane needed more; she wanted others to follow her in her footsteps. 
She published a memoir that covered her childhood with an absent mother. 
Her book was an instant best seller, but was reviewed harshly. Critics called it “a serving of sad anecdotes seasoned with bland, generic self-help tips. 
” Jane took this criticism to heart, since despite her success, a voice in the back of her mind was starting to doubt her achievements. 
Her success also generated an increasingly demanding schedule and a growing pressure to entertain constantly. 
During a particularly tense week, she canned an episode and instead launched a two-hour-long special on divorce. 
Her stress peaked when she learnt that her mother had agreed to star in her show.

Jane put on a brave face and began the show. 
Most of it went without a hitch, but her mother walked on set, smiling warmly at the audience, Jane’s stomach lurched unpleasantly. 
She was consumed by a violent envy that had been festering. 
Yet she carried on with a strained smile, until Loretta interrupted her, saying that they were not actually related. 
The interview went haywire after that.

After the show, Jane was driving to her father’s house in New Jersey. 
She needed to talk things over with him; she had not been feeling like herself lately. 
She turned on a free-way along the coast to avoid major congestion and popped some painkillers to numb the throbbing pain in her temples, which had been nagging her all day. 
Then she started to relax and turned on the radio; classical music was playing. 
The drive was slow. Black ice covered the highway, which was packed with cars on their way back home. 
Night fell. A darkness began to blur the corners of her vision and turned the headlights into swirls of red. 
Jane blinked to sharpen their outlines, 
but each time she closed her eyes, her eyelids became heavier and heavier, until they remained shut for a moment too long.

The following morning, authorities were fishing out Jane’s car from the water. 
Despite leading a meticulous search for weeks, they were unable to retrieve her body.

The airing and production of The Jane Romero Show was suspended until after her funeral, which both her father and mother attended.

As the public grieved for Jane, there was a surge of orders for J. R. products and all her episodes were re-released a month later, 
with an opening credit that wished her eternal peace.

JANE ROMERO/ Dead by Daylight 攻略 wiki

マップ 浄罪の神殿「The Temple of Purgation(Red Forest)」

ハントレスのマップでもある広大なレッド・フォレストに佇む神殿の建物群が舞台。
特徴的なのは、マップ中心にそびえ建つ神殿。
ハイポスタイル(*数多くの円柱で, 屋根や天井を支える方法)のホールは、天国の重量を支えると信じられていました。

しとしとと降りしきる雨の中、ひと気を感じさせない無機質な建造物は、来る者を引き寄せ、二度と帰さない地獄の入口をも感じさせます。

神殿には1つのジェネレーターがあり、完成すると神殿内の建造物とドアをアクティブにする仕掛けは面白いです。

エンブレム変更

キラーのエンブレムに変更がされました。後のこのエンブレム変更がキラーが苦しむ元凶となります。

狩猟

接近ペナルティの増加。キラーがフックにかけた生存者の近く(16m内)にいる時間が長いほど多くのポイントを失う

処刑

しきい値の変更。3人殺害で銀エンブレム、4人で金エンブレムとなる。
彩エンブレムを獲得するには9回以上フックにかけ4人の生存者を処刑する必要がある。

邪悪

スコア計算式を完全に変更。1分毎に修理された発電機の数に基づいてポイントを得る(最大9分)。儀式終了時に修理された発電機の数に応じてボーナスポイントを得る。9分以内に儀式が終わった場合、修理された発電機の数に基づいてポイントが加算される。

ランク変更

エンブレムシステムに変更を加え、ランク維持の難易度を上昇。高ランクになるほどピップ、ダブルピップの取得が困難になりピップを失いやすくなる

ランク17~20(白帯)

0~8ポイント → 0pip
9~13ポイント → +1pip
14~16ポイント → +2pip

ランク13 ~16(黄色帯)

0~5ポイント → -1pip
6~9ポイント → 0pip
10~13ポイント → +1pip
14~16ポイント → +2pip

ランク9~12(緑帯)

0~6ポイント → -1pip
7~10ポイント → 0pip
11~14ポイント → +1pip
15~16ポイント → +2pip

ランク5~8(紫帯)

0~7ポイント → -1pip
8~11ポイント → 0pip
12~14ポイント → +1pip
15~16ポイント → +2pip

ランク1~4(赤帯)

0~8ポイント → -1pip
9~12ポイント → 0pip
13~15ポイント → +1pip
16ポイント → +2pip

このPip(米粒みたいだから、通称米)ってのが厄介で、これをもらうためには運営が用意した評価制度に沿った立ち回りを強要されてしまう。処刑すれば上がるってワケでもなく、発電機回させないで、たくさんチェイスして、たくさん攻撃して、いろんな人をたくさん吊って、サバイバーを盛り上げてくださいね!

狡猾キャンパーキラーや、地下特化型は、いくら処刑しても評価してもらえない、と言う仕様になったのだ。

パーク・アドオンのカスタマイズ性が減った

と言うのが著者さくえだの意見です。

その他の変更

キラーのパーク変更

  • バーベキュー&チリ:オーラ索敵が全レベルで40mに。併記されていないがボーナスが一律25%になりトークンがパークレベルで2/3/4個までとなるように
  • 苦悶の根源:BPボーナスが全レベルで100%に
  • 呪術:貪られる希望:2トークンで3/4/5%の速度上昇。3トークン時は全レベルで無防備効果を持つ、5トークンで処刑可能
  • 呪術:破滅:全レベルで全ての生存者に影響を与え、グッドスキルチェックは3/4/5%の発電機後退ペナルティを与える
  • 呪術:狩りの興奮:全レベルで残りのトーテム毎にBPボーナスが10%に
  • 観察&虐待:FOVが少し/そこそこ/かなり増加から3/5/10の増加に変更。心音範囲の変化が全レベルで8mに
  • 影の中の密偵:再発動に5秒のクールダウンが必要に。範囲を32/40/48m→20/28/36mに減少
  • 死恐怖症:効果値は3/3.5/4%(最大12/14/16%)に
  • 鹿猟師:範囲を16/24/36m→20/28/36mに
  • ファイヤー・アップ:スタック可能な各トークンボーナスが3/3.5/4%に
  • 鉄の握力:全レベルで75%のもがく効果の減少。生存者の抜け出すために必要な時間は変わらない

サバイバーのパーク変更

  • 決死の一撃:フック脱出後60秒間有効化される。この間にキラーに抱えられるとスキルチェックが発生し、成功するとキラーを3秒間スタンさせ抜け出し、自身をオブセッション状態にする。スキルチェックに成功/失敗するとその後は使えない
  • 共感:効果範囲を64/96/128mに
  • しなやか:チェイス中以外でも発動するように。高速飛び越えでのみ発動する
  • 血族:キラーのオーラ可視表示が8/12/16mに。全レベルで他の生存者のオーラが見られるように
  • 調剤学:木箱の探索音は全レベルで8m減少に
  • 目を覚ませ!:可視表示化が全レベルで128mに
  • テクニシャン:修理中の可聴範囲は0/4/-8mでなく全レベルで8m減少
  • きっとやり遂げる:全レベルで回復速度が100%上昇

全体的に能力がアップされたサバイバーのパーク。とくに「決死の一撃」はのちにキラー不足に大きな拍車をかけることになったパーク。
キラーにトンネルする気がなくても、1分待たないと決死持ちは抱えられたとき、ほぼ自動的にキラーを5秒スタンできると。もちろん1分経ったかどうかなんて表示されているわけでもないので、キラーはおのずと決死持ちの扱いを考え立ち回らなければならなくなってしまいました。

マップ変更

  • 自動生成システムの変更
  • 生存者のスポーンポイントから32m内のトーテムの生成位置に視線チェックシステムを追加
  • チェスト間の最短距離が48mに
  • パレットの最小数を増加(8枚)
  • 発電機、フック、パレット等の生成物間の距離が垂直(基準となる水平方向に加え)にも基づくように
  • シェルターウッズでのパレット間の最小距離を短縮
  • 製鋼所のオブジェクトの配置がいくつか変更
  • 給水塔のランドマークタイルのオブジェクトの配置がいくつか変更
  • ザ・ゲームにドアフレームが追加
  • レッドフォレストに新しいタイルを追加

はい!きましたよ~!これまたキラー不足に拍車をかけた調整「パレットの最小数を増加(8枚)」。

マップ上に沸く板の数に最小値を設ける事で、板の数が結果的に増えた気がします。サバイバーの板ツアーが始まり、板を壊して追いかけて、壊して追いかけてを繰り返しているだけで発電機全部つく勢いです。

板周りのチェイスのスキルアップが必須になり、新米キラーにはつらたんな仕様に。

まとめ

とまぁ、こんな感じで3月以降のアプデはキラーが全滅しなくてもいいよな感じになりました。このアプデを経てデッドバイデイライトがどう変わっていくのか、一ユーザーとして楽しみでもあります。

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