夏ですね!暑いですね!食欲なくなりますね!
ということで、今回のサクックは、夏の野菜を使ってさっぱりと召し上がれる冷製パスタをご紹介。
材料
- モロヘイヤ 一束
- ミニトマト 数個
- スパゲティ 一束
- オリーブオイル 適量
- 白だし 適量
- シークヮーサー原液(レモン汁代用OK) 適量
モロヘイヤとは
モロヘイヤって意外と知らない人が多いので、モロヘイヤについて説明します!
みんなの近くのスーパーに売ってたらいいなぁ。暑い時期に出てくる野菜だよ。
モロヘイヤは葉を刻むと粘りが出るのが特徴で、栄養価がとても高い野菜です。基本的にやわらかい葉を食用にし、お浸しにしたり、葉を刻んで納豆と混ぜたりと簡単な調理で食べられます。
野菜情報サイト野菜ナビ
アラビア語で「王家のもの」という意味を持ちますが、それは古代エジプトの王様が病気になった際、モロヘイヤのスープを飲むと回復したことが由来だそうです。
旬は6~9月の暑い時期です。なお、モロヘイヤの実(さやと種)には毒性があるので食べられません。
作り方
- スパゲティを茹でる。(またはシリコンスチーマーでレンジで表記通りにチン)
- モロヘイヤの葉の部分をざく切りする。(4cmくらいずつ)
- ミニトマトを半分にカットする。
- 2と3をボールに入れ、味付けをする。
- オリーブオイルを2回転半回し入れ、白だし大さじ3杯、シークヮーサーの原液(またはレモン汁)を適量入れる。
- スパゲティができたら、冷水でとく。氷水に浸すパターンあるが、手間と時間を考え普通に流水でしゃかしゃかやればよい。
- スパゲティをボールに入れ、混ぜる。
- 味見て、塩気が足りないなら塩を少々。スパイスがほしいなら、コショウを少々ふる。
- 皿に盛り付けて完成!
コツ
シリコンスチーマーを使う方で、スパゲティはアルデンテが好きなら、レンジでチンする時間を、パスタの袋に書いてある分数ぴったりでいけます。
さくえだが使ってるルクエのシリコンスチーマー
Lekue ルクエ スチームケース レギュラー レタス 620554
1個あると便利だよー。
蓋が一体型で観音開きなので中に入れる具も融通が利きます!
じゃがいもやカボチャを手っ取り早く柔らかくできたり、魚の味噌煮とか肉じゃがとか、この中に具材と調味料ぶちこんで、チンするだけでできてしまう優れもの。
いずれこのシリコンスチーマーに特化したメニュー紹介できたらいいな。
余った材料を活用「モロヘイヤスープ」
材料
- モロヘイヤ あまった茎中心
- ウィンナー 数本
- 卵
- 鶏がらスープ 適量
- 固形コンソメ 1個
作り方
- 冷製パスタで余ったモロヘイヤを鍋の中に入れ、水を入れて火にかける。
- ウィンナー(またはベーコン)や冷蔵庫にある野菜を入れる。(私はレタスを入れています。)
- 沸騰したら鶏がらスープと固形コンソメ1個を入れ混ぜる。
- 卵をとき、流し入れて蓋をしめて火を止めて20秒。
- 完成!
Youtube動画
実際に作った動画はこちら!
今回からオープニングをちょっとリニューアルしました。私らしいかなって思ってドジっぷり部分を使いました。
モロヘイヤは粘りがあって栄養もあるので、夏バテしやすい時期や食欲のない時にぴったりの野菜です。冷製パスタとうまく絡んでつるっといただけるし、スープもつるっといただけます。
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