吉野家の牛丼の再現レシピに挑戦!
牛ダシダを使ったあっさりしているのに旨味たっぷりな牛丼の作り方をご紹介します。
吉野家 牛丼レシピ
吉野家の牛丼は国産ではなくアメリカ産の牛肉が使われているようです。
今回サクックではアメリカ産が売ってなかったので国産を使ってますが、アメリカ産の方がお安いので、スーパーで見かけたらアメリカ産をチョイス!
レシピ 材料(2人前)
- 牛バラ肉(アメリカ産) 300g
- 玉ねぎ 1個
調味料
- 牛ダシダ 小さじ5
- 砂糖 小さじ3と2分の1
- 醤油 35ml
- ほんだし(鰹だし) 4g
- 昆布 1枚
- 白ワイン 50ml(コンビニの安ワインでOK!)
- 紅生姜 好きなだけ
吉野家 牛丼の作り方
- 牛肉をひたひたに水に浸し、1枚1枚ほぐすようにして浸しておく
- 玉ねぎは輪切りにし、さらに4分の1にざく切りにする(厚目が決め手!)
- 切った玉ねぎをほぐし、ボールにいれ軽くサランラップをしてレンジで3分
- 鍋に白ワイン50mlを強火でかけ、そこに水300mlを加えて、昆布1枚を入れ沸騰させる
- 砂糖小さじ3と2分の1、牛ダシダ小さじ5、醤油35ml、ほんだし4gを入れてかき混ぜながら沸騰させる
- 昆布はこの時点で取り出しておく
- そこに牛肉をパラパラとほぐしいれ、赤みがなくなったら中火で10分ほど煮詰めていく(あくは取らないでOK!)
- 電子レンジでチンした玉ねぎを汁ごと加えてよく混ぜる
- 弱火でさらに10分ほど煮詰める
- 火を止めてふたを閉め1-2時間ほど放置する
- 食べる前に再びあたため、白ご飯の上にたっぷり牛肉を盛り付け、お好みで紅生姜をのせて完成!
吉野家 牛丼を再現するコツ
1.国産牛ではなくアメリカ産牛肉をチョイス!
吉野家の牛丼を再現するには、こってりと味が濃い国産牛肉ではなくあっさりしたアメリカ産牛肉をチョイスしましょう。
この記事では残念ながらアメリカ産牛肉が売ってなかったので国産を使用しています。
2.酒じゃなくて白ワインを使え!
肉料理に欠かせない「酒」。吉野家の牛丼では香り高い「白ワイン」を使うのがコツです。
白ワインは調理用ではなくても構いません。コンビニの350mlの白ワインで十分です。甘めより辛めのタイプを選ぶと良いでしょう。
3.吉野家牛丼に欠かせない牛ダシダ!
吉野家 牛丼には、牛ダシダを使いましょう!
実は中華出汁と鰹出汁で代用もできます。
どうしても見つからない、買う気が起きない人は、中華スープのもとと鰹出汁(ほんだし)で代用してくださいね!
牛ダシダ小さじ5杯のところを、中華スープのもと、鰹出汁のもとを半分ずつ入れると良いです。
4.玉ねぎは大きめにざっくり切り歯ごたえ残す!
動画にもありますが、玉ねぎは厚目の輪切りに切り、4分の1にカット。
ざっくざっくと切るのがおすすめです。
電子レンジで水分を出し、その汁ごと使用するのが決め手です。
歯ごたえを残しつつ、甘みのある玉ねぎをたっぷり使用するのが吉野家流。
5.一旦冷まし、再度温めるべし!
吉野家 牛丼のレシピ 手順9「弱火で10分煮詰めた」あとは、そのまま放置するのがおすすめ。
この放置するので出汁がしっかり牛肉と玉ねぎにしみ込むので、味わい深い牛丼ができます。
時間のない方はそのままご飯にのせても美味しくいただけますが、放置する時間が長いほど美味しい牛丼ができることは伝えておきます。
吉野家 牛丼に欠かせない牛ダシダとは
牛ダシダとは、じっくり煮込んだ牛骨エキスに、玉ねぎ、ニンニクなどの野菜と薬味を配合した韓国料理には欠かせない粉末調味料のひとつ。
スープや煮物料理に使ったりチャーハンの隠し味に使用したり、様々な料理に使用できるので1袋買っておくと便利です。
吉野家の牛丼はこの「牛ダシダ」が決め手と言われており、興味のある方は通販で仕入れちゃおう!
200円〜400円くらいで帰るのでコスパも良いです。
吉野家 牛丼レシピ(Youtube動画)
吉野家の牛丼を完コピした実際に作ったレシピ動画はこちらからどうぞ。
実は・・私は吉野家の牛丼の味はそこまで好みではありません。本末転倒ですが自分で味付けした方が好みに仕上がるのは事実・・!しかしここは再現料理ということでがっつりレシピに挑戦してみました。
吉野家の牛丼の味が好きな人には満足いただける味になってると思います。好きな人はぜひ作ってみてくださいね!
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